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非定期更新の折り紙ブログ
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アライグマ1

アライグマ2


作者:John Montroll、アライグマ。

この作品は、愛くるしい印象と
尾の色分けが特徴。

色分けをするには、
表と裏で違う色の紙を使う必要があって、
手元にあるのは、普通の折り紙だけ。

色分けする作品はそのための領域に
多くの部分を使うことがあるので、
大き目の紙を使ったほうが良い。

今回は、24㎝の紙を使ってみた。

このくらいの大きさが丁度いいかもしれない。

頭部の表情付けが
ぐらい折り(はっきりした目安なしで折ること)になるので、
一回で納得する顔にするのは難しいかもしれない。

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バイソン1

バイソン2

作者:John Montroll、バイソン。

これもまた、
モントロール氏の動物群。

Montroll's Dog Baseの亜種で、
背中のラインだけが違う。

力強いデザイン。

頭部の上方でなく、
前方に引き出すようにして作る。

Montroll's Dog Baseの汎用性の
高さを思わせる。

ヒトコブラクダ1

ヒトコブラクダ2

作者:John Montroll、ヒトコブラクダ。

下の記事で
「個人的にはこのバランスが好きなので、
ヒトコブラクダは折らない。」
と書いてしまったのだけど、
ヒトコブとフタコブをペアでという
リクエストがあり折ってみることにした。

折ったのは今回が初めて。

「折らない」というのはフタコブの記事を書いてた時点では、
あながち嘘ではない。

二枚目の写真で分かるとおり
基本形から少し異なる。

折ってみると意外とかわいい。

今後は、ヒトコブを折らないとは言わずに、
フタコブの方が好きということにしよう。

フタコブラクダ1

フタコブラクダ2

作者:John Montroll、フタコブラクダ。

馬と同じ基本形から作られる。


頭部は紙の裏側が出るので、
表裏同色の紙を使うといい。


頭部の表現が細かいけれど、
15㎝の紙で十分に折れる。

足はあえて細くしなかった。

少し上を向きすぎになったけど、
どことない愛嬌を感じる


ヒトコブラクダにするには、
基本形から少し変えなくてはいけない。

その結果、少し胴が短くなる。

個人的にはこのバランスが好きなので、
ヒトコブラクダは折らない。

シオマネキ1

シオマネキ2

作者:Robert J.Lang、Fiddler Crab

アメリカを代表する創作家。
精密な昆虫などを得意とする。

Fiddler Crabはシオマネキ。

生物の殆どは左右対称なので、
非左右対称な動物作品は少ない。

その中でも、シオマネキは一部だけ左右対称。

ラング氏は、「仕込み」で表現するのではなく、
構造にねじれを入れて実現させた。

一部に非人道的な沈め折りがあって、
普通の折り紙では多分破れてしまう。

構造的な面白さがこの作品の最大の魅力。

ここが○○になるのかなと
思いながら折り進めていく過程が楽しい。

仕上げの一部はアレンジしてみた。



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コウ(KOH)
性別:
非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。

特に断りのない限りにおいて、
作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。

原作者の方などで、不都合のある場合、
コメントいただければ修正いたします。
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