非定期更新の折り紙ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
佐々木禎子さんの遺品の折り鶴が9月、ハワイの真珠湾国立公園に寄贈されるそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000047-mai-soci 記録のため、毎日新聞から、全文を引用。 <禎子の折り鶴>平和願い真珠湾へ…「原爆の子の像」モデル 広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルで、12歳で亡くなった佐々木禎子(さだこ)さんの遺品の折り鶴が9月、真珠湾攻撃を受けた米・ハワイの真珠湾国立公園に寄贈される。同公園のビジターセンターで展示する予定で、米側は「和解や将来の平和を考える一つのテーマになる」と歓迎しているという。【吉川雄策】 禎子さんは2歳の時に被爆。小学校卒業前に白血病にかかり、回復を願って薬の包み紙などで千羽鶴を折ったが、12歳で亡くなった。 寄贈のきっかけは昨年5月、米・ニューヨークの同時多発テロがあった世界貿易センタービル跡地近くにある追悼施設「トリビュート・センター」に禎子さんの折り鶴を展示するスペースが設けられたこと。禎子さんのおい祐滋(ゆうじ)さん(42)=東京都=と禎子さんの兄雅弘さん(70)=福岡県那珂川町=がセンターを訪問した。 その際、原爆投下を命じたトルーマン米大統領(当時)の孫クリフトン・トルーマン・ダニエルさん(55)と対談。「過去を見るより、未来に悲惨な戦争を起こさないために、できることをやろう」と意気投合した。 禎子さんの折り鶴を真珠湾に寄贈してはどうか、と祐滋さんが提案し、ダニエルさんが賛同。今回の寄贈に結びついたという。 祐滋さんは「私たちの世代が日米の心の垣根を崩し、平和な未来を残すことができれば」と話している。 折り鶴の展示用ケース(約140万円)は日米で募金を集めて作るという。日本側の窓口は、祐滋さんが副理事長を務めるNPO法人「サダコレガシー」。寄付は、三菱東京UFJ銀行中野駅前支店、普通口座0070183、「(特非)サダコレガシー」。【吉川雄策】 PR 作者:小松英夫、カワセミ 小松さんの作品集の発売を記念して、小松作品。 カワセミは、作品集には掲載されないけど、 氏にとって、本格的な創作第一号だそうだ。 をるで掲載されたものが改良され、98年に折り図が発表された。 翼を広げる過程が何とも心地いい。 この心地よさにたどり着くまでは、いろんな試行錯誤があったはず。 最初の工程では、折り図のとおり折るとずれが大きくなるので、 工夫しながら折り進めるといい。
待望の小松さんの作品集の発売が決定。
http://www.origamihouse.jp/book/original/komatsu/komatsu.html 全20作品。 (http://www.origamihouse.jp/book/original/komatsu/contents_640.jpg ) おんどり、いのしし、道化面2の折り図は公開されていないはず。 リス、パンダ、馬、トラは完全に別バージョンだそうだ。 マニアならずとも必携の一冊。 このブログで紹介した小松さんの作品は以下のとおり。 ニホンザル http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/9/ ライオン http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/11/ キリン http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/14/ 馬 http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/23/ 羊 http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/65/ サンタクロース http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/75/ http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/156/ トラ http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/102/ ぶた http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/114/ うさぎ2 http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/120/ カバ http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/131/ パピヨン http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/139/ ジャコランタン http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/153/ ずいぶんとお世話になっているようでして。 先日泊まった旅館に、折り紙が飾られていたので、思わず撮ってみた。 折鶴。 川崎さんのバラ(トップのバラ)。 笠原さんのパンダ。 お姫様とお内裏様(笠原さんの作品?)。 前川さんの龍。 (http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/158/ と同じもの) 北條さんの剣士。 2枚目の下の段の一番左。 これには、驚いた。マニアか。 2枚の複合作品で、をるの別冊折り図集に掲載されている。 私も折ったことはない作品。 折り手のレベルがまちまち。 聞くところによると、宿泊者が送ったものらしい。 とはいえ、「つるや旅館」はだてじゃない。 温泉街を散策すると こんなところにも、折鶴が。 もし、泊まったことがないなら、前川さんにも泊まっていただきたい場所。 作者:川畑文昭、ユニコーン 空想おりがみに掲載された川畑氏のユニコーン。 空想おりがみには、ペガサス http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/12/ も掲載されていて、こっちの方が好きということもあり、 なかなか折っていなかった。 下半身に用いる紙が少なく、どうしても弱くなってしまうので、 そのままでは飾っておけないことを敬遠していたというのもある。 今回は、大きな紙やや厚めの紙で作り、飾ってみた。 ふと、をるにも写真が載っていたことを思い出し探してみた。 13号にそれはあった。 川畑氏による見事な作例。 飾る前に探しておけば良かった。 |
カレンダー
プロフィール
HN:
コウ(KOH)
性別:
非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。
特に断りのない限りにおいて、 作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。 原作者の方などで、不都合のある場合、 コメントいただければ修正いたします。
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
|