忍者ブログ
非定期更新の折り紙ブログ
[34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

レシートシリーズ第二段

川崎敏和、バラ

いつか紹介した「極限」のバージョンではなく
トップで紹介されたバージョン

トップもビバも当時としては極めて衝撃的で
あの本との偶然の出会いがなければ
いまでも趣味にしてることはなかったし
折り紙の世界に触れることもなかった。

その本の中でも折り紙で
曲線的なバラを見事なまでに表現できることにはただ驚いた

このバラはつぼみから満開まで微妙な表情を付けられるけど
今回は満開にしてみた。


レシートの切れ端で折ってみると
指乗りといった感じ


折りがやや荒いけど
爪楊枝もピンセットもなく作ったのでこんなもの



PR
小さな紙をいじくったりと
手癖が悪いのはいわば折り紙者の宿命。

無意識にレシートを半分に折ってみると
ほぼ2対1だったので
前川氏のくじゃく(ビバのバージョン)を折ってみた。

横のヒダは半分の細かさで
大きめのコインくらいの大きさ。


そういえば、様々な羽の模様にしようと
色々試したことがあって
そのうちいくつかは今でも飾ってある。

なんか懐かしい。



鹿1

鹿2

作者:前川淳、鹿

これも√2より。
表紙にも掲載されている作品。

この鹿の頭部はおなじみのパターンで、
ビバにも掲載されている。
ビバの座った鹿は昔良く折ったもの。

尾はおまけで折りだしてみた。

以下の写真は、上半身は前川作品だけど、
下半身は、私のアレンジ。

17.5cmの切り出しではきつかったので、24cmの紙を切り出した。

シカ3



シカ5

開き留めはスマートではないんだけど、開かないようにはなっている。
カマキリ1

カマキリ2

作者:前川淳、カマキリ

「本格折り紙√2」より。

たまたま切り出した紙が黄緑だったので、
その色に合いそうな作品をということで折ってみた。

目安の紙はA4。

作例は、17.5cmの折り紙から切り出したもの。


前川氏のカマキリは↓
http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/79/
でも取り上げたけど、
それよりもはるかに折りやすい。

前川氏の言う「かたちの調和」を
折っていても感じることのできる作品。

本格折り紙√2

このブログを始めたころ、
前川淳氏の「本格折り紙」が発表された。

ここでも
「悪魔」http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/5/
「カブトムシ」http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/8/
「龍」http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/10/
を取り上げた。

そんな本格折り紙の続編が本書、「本格折り紙√2」

最近は、折り紙関係の情報をチェックするのに疎くなっていて
本書を知ったのも昨日の夜のこと。

早速今日、買ってきた。

続編が「2」ではなく「√2」なのは、
タイトルから分かる通り、基本的には、
1:√2の長方形から折る折り紙だから。

1:√2の長方形は日常にあふれていて、
目安となるサイズがA4、B5などと明記されている。

洋紙などの紙を買うときも、
大抵は1:√2の長方形で、そこから正方形を切り出して使う。

折り紙的な比でもあり、
前川氏の折り紙らしさはこの本でも、
随所に発揮されている。

ちょうど今、手元の17.5㎝の折り紙から、
白銀長方形を切り出して(手で切ったのだけど)。
折っているところなので、
作例も後日、紹介できると思う。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
プロフィール
HN:
コウ(KOH)
性別:
非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。

特に断りのない限りにおいて、
作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。

原作者の方などで、不都合のある場合、
コメントいただければ修正いたします。
最新コメント
[04/12 KOH]
[01/08 ジュゲム]
[08/27 KOH]
[08/13 阿部 健二]
[12/18 KOH]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(08/19)
(08/20)
(08/21)
(08/22)
(08/23)
カウンター
アクセス解析