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非定期更新の折り紙ブログ
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作者:加藤駿、柴犬

「舌」が印象的な作品はいくつかあって、
その起源をたどれば前川さんの悪魔にたどり着く。

この作品も同じ系譜に位置づけられるのかもしれない。

それくらい舌のインパクトが強い作品で、
それでありがながら、全体的なかわいらしさも秀逸。

作例は24センチの普通折り紙。
糊付けをしている。

折り図の通りに折ると、背中の厚みに偏りは生じ、
普通折り紙だとその差は大きいので、同じになるようにしている。

この作品も究極のおりがみに折り図が掲載されている。
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作者:宮本宙也、死神

そのままでは立たないので、寝かせて撮影。

前回「市販本とは思えないような複雑な作品」
と書いたけど、これがそれにあたる。
作者は、昔から天才肌。

紙はカラペラピスの最大サイズで
これより小さいと頭部の加工は難しい。
折り図の工程は450を超えるけれども、
折り紙的な造形で折っていて違和感がない。

この作品の折り図が市販本に掲載されて、需要があるのかは、
わからないけれども、↓のリンクからもどうぞ。

風を折る (shinobi.jp)




作者:各務均、ペリカン

最近発売された「新世代 究極のおりがみ」から、各務さんのペリカン。
作例は、24㎝の普通折り紙。

優雅な姿が、折り紙的に自然な工程で導かれて、
糊付けなしでも形がきれいにまとまる。

ただ、最初にもう少し筋を付けないと、
足の誤差が大きくなってしまう。


本は↓のリンクからもどうぞ。
市販本とは思えないような複雑な作品も掲載されています。

風を折る (shinobi.jp)




作者:勝田恭平、クロヒョウ

躍動感あふれる作品。
勝田氏のクロヒョウを折ってみた。

脚の加工は、エグイといってもよく、
粘り気のある紙でないと難しい。



作者:中村楓、イシダイ

中村楓くんのイシダイ。
彼の作品は、折り紙的で、無理がなく、
共感性が高い。

この作品は、少し破けやすいところがあるので、
折るのに注意が必要。

おりすじで、作品集に言及されていた(と記憶している)が、
その日を楽しみに待ちたいものだ。


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コウ(KOH)
性別:
非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。

特に断りのない限りにおいて、
作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。

原作者の方などで、不都合のある場合、
コメントいただければ修正いたします。
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