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非定期更新の折り紙ブログ
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作者、勝田恭平、ムササビ

第17回折紙探偵団コンベンション作品


今年は東京大学農学部弥生講堂での開催。

ようやく実況ができた。


シンプルな作品でも氏のセンスが光る。


今年の折図集の表紙はフクロウが飾った。



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江戸川アートミュージアムで神谷哲史氏の龍神が展示中

http://www.edogawa-art.jp/origami/index_02.html

HP内の製作過程も必見です。


ちなみに、「エンシェント ドラゴン」もここにある。

http://www.edogawa-art.jp/origami/index_01.html
パンダ1

パンダ2
作者:川畑文昭、パンダ。

リアル路線でありながら、パンダ特有の可愛らしさを併せ持つ。
きちんとした目安で、立体化できる。

作例は24センチの普通折り紙。
一部、糊を入れた。

黒がなかったので、こんな色になったけど、
上野でこんな色のパンダのイラストを見た記憶もあり、
それほど不自然ではない。

宮島氏のパンダを折った時にも思ったけど、
こういうインサイドアウトの作品を折るのに、
ふさわしい表裏別色の市販の紙はなかなか見つからない。

はうすで作ってくれたら、少しは買って貢献できるのに。
小鳥2

小鳥1

小鳥3

作者:神谷哲史、小鳥

何年か前のコンベンションで初めて展示された時、
ご本人から、「目玉」で「ほぼ完全立体作品」であるという
そんな解説をしていただいた。

昨今、背割れだ腹割れだという議論があったけど、
伝統の風船のような、内割れともいうべき作品。

作例は、OKゴールデンリバー。
紙が一枚で薄くなるところには、内側からセロハンテープで補強してある。

ちょうど足だけで、立ってくれる。

手乗り文鳥くらいの大きさでかなりかわいい。
Camel1

Camel2


作者:Nicolas Gajardo Henriquez、Camello。

前回に続いて、チリのニコラ・ガバルド・エンリケスさんの作品。
Camelloはスペイン語でラクダのこと。

折り図集の見出しなどでは、英語でCamelとあったけど、
本人が、Camelloを作品名にしているので、ここではそうしておく。


前回紹介したCaballo(馬)もそうだけど、折り紙的でリアルな作品。

スペイン語が分からず、図だけを頼りにすると結構難しい。

原作では、尾が厚くなりすぎるので、伸ばして薄くした。
これくらいの長さは、不自然ではないと思う。


ちなみに、紙は、コルキーのキャメル。
これは意図的な選択。


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コウ(KOH)
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非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。

特に断りのない限りにおいて、
作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。

原作者の方などで、不都合のある場合、
コメントいただければ修正いたします。
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