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非定期更新の折り紙ブログ
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アーミーナイフ1

アーミーナイフ2

作者:前川淳、アーミーナイフ

1994年のこと。
アーミーナイフはをるの企画
「十徳ナイフ揃い踏み」で生み出された。

前川氏は、
スイス・ビクトリノクス社のナイフを元に、
14等分の蛇腹で製作。

他の創作家の作品と比べても、
完成度の高さは際立っていた。


その後、コンベンション折り図集で
展開図が公開され、ご本人の助言もあって、
左右対称になってしまったけど、
再現することができた。


さらにその後、探偵団マガジンで、
小松英夫氏による折り図が発表された。

この手の作品の手順を考えを折り図化するのは、
とても大変なことで、
小松氏自身も「ハード」とコメントしている。

小松氏にも感謝、感謝。


作例は24㎝の折り紙から。
この作品でも自然と「赤」を用いてしまう。

PR
加瀬三郎氏がなくなっていたそうだ。

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/region/CO2008041301000132.html

81歳。

全盲の折り紙作家。
名誉都民に選ばれたという報道は
つい先日の話。
http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/26/


謹んでご冥福をお祈りいたします。

ムース1

ムース2

作者:川畑文昭、Moose '99model。

力強さを感じさせる作品。

角はもちろんのこと、
背中のラインの力強さが、
一目で伝わってくる。


この作品を初めて折ったとき、
今までの動物作品に無いような工程で
(単に私が知らなかっただけかも知れないけど)、
その面白さに取り付かれた。


作例は厚さを間違えて買ったレザック96(オリヒメ)の130㎏。
後ろ足はこれ以上細く折れない。

相当に厚い紙でも折ることができるけど、
100㎏以下の紙で折るのがおそらく妥当。

この場で2度も周知しておきながら、
見られたのは最後の一部だけ。

ビデオはしばらく見られそうもない。


とりあえず、出演者のブログを紹介。

ささみさん
http://sasamistreet.blog23.fc2.com/

nhさん
http://sakamata102.blog93.fc2.com/

新中人さん
http://ong.blog.shinobi.jp/

隆史さん
http://doblar.blog.shinobi.jp/


神谷さんのHP
http://www.folders.jp/
今夜はテレ東をみよう。
12ch。

TVチャンピオン2 
「折り紙王選手権」


テレビ東京系列で
夜7時57分~夜8時54分。

天才・神谷哲史に挑む新世代組。

新進気鋭の若手創作家たちの闘い。


この放送が終わったころには、
色々な裏話が漏れてきそうだけど、
今日は純粋に折り紙の世界を楽しみたい。


お見逃しなく。
周囲への広報もあわせて是非。


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HN:
コウ(KOH)
性別:
非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。

特に断りのない限りにおいて、
作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。

原作者の方などで、不都合のある場合、
コメントいただければ修正いたします。
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