非定期更新の折り紙ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 作者:前川淳、カマキリ 「本格折り紙√2」より。 たまたま切り出した紙が黄緑だったので、 その色に合いそうな作品をということで折ってみた。 目安の紙はA4。 作例は、17.5cmの折り紙から切り出したもの。 前川氏のカマキリは↓ http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/79/ でも取り上げたけど、 それよりもはるかに折りやすい。 前川氏の言う「かたちの調和」を 折っていても感じることのできる作品。 このブログを始めたころ、 前川淳氏の「本格折り紙」が発表された。 ここでも 「悪魔」http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/5/ 「カブトムシ」http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/8/ 「龍」http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/10/ を取り上げた。 そんな本格折り紙の続編が本書、「本格折り紙√2」 最近は、折り紙関係の情報をチェックするのに疎くなっていて 本書を知ったのも昨日の夜のこと。 早速今日、買ってきた。 続編が「2」ではなく「√2」なのは、 タイトルから分かる通り、基本的には、 1:√2の長方形から折る折り紙だから。 1:√2の長方形は日常にあふれていて、 目安となるサイズがA4、B5などと明記されている。 洋紙などの紙を買うときも、 大抵は1:√2の長方形で、そこから正方形を切り出して使う。 折り紙的な比でもあり、 前川氏の折り紙らしさはこの本でも、 随所に発揮されている。 ちょうど今、手元の17.5㎝の折り紙から、 白銀長方形を切り出して(手で切ったのだけど)。 折っているところなので、 作例も後日、紹介できると思う。
生物多様性条約締約国会議(COP10)のロゴマークが発表され、
人間の親子を中心に、その周囲に動植物を色とりどりの折り紙で表現されている。 とのこと。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000033-jijp-soci.view-000 環境省のHPは↓。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11654 別添資料1。 「折り紙は日本の知恵と文化を象徴するものです。」とのこと。 特定の作品をモデルにしたというよりは、 折り紙的なイメージをデザインしたという印象。 こういうのに、興味を持つきっかけになるので、折り紙が使われるのはいいことだと思う。 ただ、一方で、折り紙で表現できる世界の広さも知ってほしいと思う。 |
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折紙愛好家の一人。
特に断りのない限りにおいて、 作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。 原作者の方などで、不都合のある場合、 コメントいただければ修正いたします。
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