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非定期更新の折り紙ブログ
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アフガン・ハウンド2

アフガン・ハウンド1

作者:西川誠司、プードル。

犬の種別の折り分けは難しいのだけど、
プードルならではのもこもこ感が伝わってくる作品。

胴体を細くする過程が面白い。

若干糊付けして、そのまま飾れるようにしておいた。


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カミキリムシ1

カミキリムシ2

作者:西川誠司、カミキリムシ

確か、94年ころの作品。
昆虫図鑑にも再掲された。

昆虫を折るくらいの薄い紙があまりないので、
あまり昆虫は折らないのだけど、
久しぶりに、24センチの普通折り紙で折ってみた。

これだけ薄くても、触覚部分が厚くなる。

腹の部分の折り方が好き。

昆虫図鑑Ⅰの折り図よりも最初にもう少し折り筋を付けないと
内部がぐちゃぐちゃになってしまう。

今は15°作品の多い西川氏だけど、
「昆虫の西川」の異名が(確か)あって、
体長より長い触角を自然な構造で折れることは、
当時としては、大きな衝撃だった。


触覚部分をノコギリに変えたミヤマクワガタも掲載されているけど、
作品のバランスとしては、カミキリムシに軍配。

折り紙関連ニュースの備忘録。

NHKニュース9のトップでも扱っていたけど、「H2A」17号機。

ここでニュースになるのは、「あかつき」ではなく「イカロス」。
帆のたたみ方に「折り紙の理論」(NHKニュース)。

ただ、いまさら、それを理論と言われても少々困る。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100517-00000037-san-soci


もう一つは、ソフトバンクの発表したデジタルフォトフレーム「Photo Vision DPF-NS70」。

「折り紙をモチーフ」とのことだけど、いまいち分からない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000007-inet-mobi
猫君1

猫君2

作者:川畑文昭、猫君。

この折り紙ブログも気づけば100回目。

川畑氏の猫君。
インサイドアウトの立体作品。

体の丸みが猫そのものだけど、立体化もぐらい折りなしでできる。
インサイドアウトも先駆者らしい見事なバランス感覚がある。

作例は24cmの普通折り紙で、顔の表情付けは難しい。


普通の左右対象の作品の折り図では、
「反対側も同じ」という形で一部の図が省略されるのが普通で、
左右対称に折るのが初心者にはわかりにくいこともある。

この作品の折り図終盤まで省略されずに描かれており、
初心者に対する敷居も低い。


(追記)
あと3匹折ったので、写真を追加。

猫君たち




作者:霞誠志、アフガン・ハウンド。

犬の種別の折りわけは難しいけど、
程よくデフォルメされていてすぐそれとわかる。
 
リズムがあって、折ってて楽しい作品。

使用した紙が厚くて、
最初の折り筋でどうしてもずれるけど、
最後は作者の計算なのかなんとかなってしまう。
 
折り図にいくつかミスがあるのも御愛嬌。
作者の人柄も伝わってくるような作品。

(お詫び:2010.4.12追記)
公開からこの追記時点まで、写真を取り違えて、
西川氏の作品をこの記事の写真に使用してしまいました。

お詫び申しあげます。


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