非定期更新の折り紙ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 作者:宮島登、ペガサス 宮島氏98年の作品、ペガサス。 第6回コンベンション折図集より。 作者からのコメントには、「多くの方々により折りつくされたテーマ」とあるけど、 今なお、多くの創作が生まれているはずで、 それだけ、創作する方にとっては魅力的なテーマ。 ここでも、川畑氏 http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/12/ と西川氏 http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/27/ と北條氏(作品名は「天馬」) http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/38/ の作品を掲載した。 宮島氏の作品は、これらの作品と比べても翼の力強さがひとつのポイント。 ただ、尻尾がかなり厚くなり、紙を選ぶ。 薄すぎると前半身が弱くなり、厚いと折れない。 作例は70kgのコルキー。 尻尾はぎりぎりの厚さになっている。 PR 作者エリック・ジョワゼル(Eric Joisel)、ドワーフ 氏の訃報に触れて、初めて彼の作品を折ってみた。 紙はレザック96。 人物像がいいと思ったので、ドワーフ。 わずか3ページ13ステップの折り図。 細かい表現付けは当然折り図化されていない。 他の方の作例を調べてみると、 小松英夫さんの作例がすばらしかった。 そんなわけで、仕上げにあたっては、小松さんの作例を参考にしました。 (というか左手などはそのまま真似ただけ。小松さん、すみません) 哀悼の意をこめて、以下に今回の訃報に関連した ドワーフのリンクを貼らせていただきます。 (不都合があればすぐに削除いたします。) 小松英夫さん http://d.hatena.ne.jp/origami/20101015 勝田恭平さん http://ong.blog.shinobi.jp/Entry/638/ 中井努さん http://nak5.cocolog-nifty.com/opc/2010/10/eric-joisel-771.html 立石浩一さん https://sv34.wadax.ne.jp/~tatekoo-net/images/DSC_0084.jpg kamifu-senさん
エリック・ジョワゼル氏の訃報に接し、謹んでご冥福をお祈りいたします。
直接お目にかかったことはないけれど、氏のインパクトはあまりに大きいものがあった。 何名か、「ドワーフ」を折っている方がいた。 氏の作品を折ったことはない(氏の世界観を再現できないので)が、公開できる出来栄えになるかは別にして近いうちに折ってみたいと思う。 カメの甲羅の模様の折り出しの前例はラング氏の作品をはじめいくつかあるけど、 この作品もやはり見どころは甲羅の模様で、淵の部分を細かくしているのが特徴。 作例は70kgのOKゴールデンリバー。 これだけ折り図にしにくそうな作品を折り図化した神谷氏がただすごい。 |
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折紙愛好家の一人。
特に断りのない限りにおいて、 作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。 原作者の方などで、不都合のある場合、 コメントいただければ修正いたします。
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