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非定期更新の折り紙ブログ
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馬1

馬2

作者:Nicolas Gajardo Henriquez、Caballo.

Caballoはスペイン語で馬のこと。
作者は、チリのニコラ・ガバルド・エンリケスさん。

正直、彼または彼女について、他にいくつか作例があること以外、
私は何も知らない。

馬は、幾つもの作例があって、ここでも
小松さん http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/23/

ジョン・モントロールさんhttp://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/32/
といった作品を紹介してきたけど、
最近折っている馬はこの作品。

たてがみや尾の躍動感だけでなく、
頭部の一部を除いて、折り紙的に無理のない構造をしている。

おまけのもう一枚。
↓は初めてこの作品を折った時のもの。

馬3
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ユニット

ユニット2

作者:布施知子、花びらのユニット

ユニット折り紙とは、複数枚の同じパーツ(これをユニットという。)を
組み合わせる折り紙。
ユニットには、左右対称なものになる場合もある。

布施氏はもう数十年にわたり、この世界を牽引する「ユニットの女王。」
箱や皿の作品群でも知られる。

今回は、おりがみ新世界に再掲された「花びらのユニット」。
これは、笠原邦彦氏の命名で、本人は別の名前を付けていたと
記憶しているけど、正確に思い出せないので、この名前を使った。

作例は7.5cmの折り紙30枚。
この紙では、糊が付かなかったので、ちょっと工夫して留めてある。
(12枚組や6枚組の時は、糊付けなしでしっかり留まる)


紙の長さが20面体の辺の長さと等しくなるので、
このユニットは小さい紙で折るのだけど、
はるか昔に15cmの紙で折ったことがあるのを思い出した。
リス1

リス2

作者:萩原 元、リス

作者は、オーストラリア在住の期待の若手。
例会とかには、参加することもあるようだけど、
私自身はあったことがない。

リスのかわいらしさがうまく表現されている立体造形。

それでいて、自然と割合容易に折ることができる。

表裏別色の紙を使うと、尾の部分に裏面が出るので、
表裏同色の紙を使うのが無難。
イノシシ

イノシシ2

作者:川畑文昭、猪

吉野氏の猪を紹介した時、
「猪の作例はあまり多くない。」と書いた。

http://mthiyodori.blog.shinobi.jp/Entry/135/


その時に思いついたのは、この作品と宮島氏の作品くらい。

吉野氏の作品へのオマージュ。

やや厚めの紙で折ってみた。
猪のイメージと裏腹に結構かわいい。

パピヨン1

パピヨン2

作者:小松英夫、パピヨン


ドラマ「獣医ドリトル」に出てきたパピヨンは宮島登氏の作品。

そのパピヨンに触発されて創作されたのが、小松氏の作品。


久しぶりの小松系動物作品。

展開図は公開されていたけど、小松系動物作品の展開図折りは難しい。

今日、届いたマガジンに折り図が掲載されていたので、
早速24センチの普通折り紙で折ってみた。


小松氏の作品ならではのリズム感のある行程。


手元にある表裏別色の紙で、これに適したものはないのだけど、
いつか、そういう紙を見つけて、折り直してみたい。



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HN:
コウ(KOH)
性別:
非公開
自己紹介:
折紙愛好家の一人。

特に断りのない限りにおいて、
作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。

原作者の方などで、不都合のある場合、
コメントいただければ修正いたします。
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