非定期更新の折り紙ブログ
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写真上 作者:前川淳、ジャコランタン http://www.origami.gr.jp/Archives/New/Meeting/0610/index.html http://origami.asablo.jp/blog/2010/10/31/ http://origami.gr.jp/~komatsu/gallery/jack-o-lantern.html PR 作者:Robert J Lang、tree frog アマガエル。 カラペラピスで折ってみた。 今月の探偵団マガジンのフォトギャラリーで、 コンベンションで展示されていたラング氏のカエルが掲載されていたけど、 それとは別の作品。 折り図どおりに折ると、下あごが割れないのだけど、 今回は割ってみた。 目を綺麗に広げるのが難しく、適当なところであきらめた。 ラング氏の作例をみると、小さな紙でも、綺麗に広げられており、 氏の技術の高さを改めて感じさせる。 作者:Jason ku(ジェイソン・クー)、ナズグール(Nazgul) 作者はアメリカを代表する若手創作家の一人。 ナズグールは、J・R・R・トールキンの『指輪物語』に登場するようだけど、 詳細は不明。 念のためですが、一枚の紙から切らずに、馬と人物(?)が折り出されている。 この作品は、今夏のコンベンションの講習作品であり、 私はコンベンションで受講したときに、24センチの紙で折った。 形にはして、作者ご本人から「Good job」と声を掛けてもらったが、 破れかけて、これ以上折れないくらいになっていた。 今回のは、レザック96で折りなおしたもの。 (スピノサウルス用の紙を切った時に作ったもの。) リズミカルな工程がとにかく面白く、 ただの段折りなんだけど、たてがみの表現も秀逸。 この作品のバージョンは、8.1でいわゆるブック型の作品。 2006年に7.2が発表された時は、ダイヤモンド型だった。 この変更の経緯を想像するのもまた楽しい。 作者:神谷哲史、スピノサウルス。 今回のコンベンション折図集掲載作品。 何年か前の神谷教室で取り上げられたと記憶している。 バージョンは幾つになるか知らないけど、 当初発表されたものとは、背びれや前足が違う。 完成形だけでなく、過程のリズム感が秀逸で、 さすがだと唸らせるものあり、「格」の違いを感じさせる。 1回目に折った紙では、紙が厚くなりすぎたので、 今回は、レザック96をかなり大きめの紙で折ってみた。 ここまで大きな紙でなくて良かったようで、 次回はもう少し、小さめの紙で折ってみようかと思う。 |
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折紙愛好家の一人。
特に断りのない限りにおいて、 作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。 原作者の方などで、不都合のある場合、 コメントいただければ修正いたします。
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