非定期更新の折り紙ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 作者:川畑文昭、ステゴサウルス 見るからにリアルな造形。 ここまで折り紙でリアリティを追求する必要があるのかと思わせる。
大きめのレザック82を使用した。
PR 作者:西川誠司、ゴライアスオオツノハナムグリ。 98年に発表された西川氏の昆虫。 発表されたときに折って以来だから、だいぶ久しぶりに折ってみた。 紙はカラペラピス。 今折っても、折り紙的な昆虫作品で、バランスの良さを感じさせる。 しばらく折っていなかったのは、折紙図鑑昆虫Ⅰに再掲載されたのだけど、 製本上の不具合があったからだ。 当時、昆虫図鑑は、川畑、西川、前川、北條、目黒の五氏による作品集になるはずだった。 それが、ページ数が増えたとして、分冊化することになり、 川畑、西川の両氏でⅠ、前川、北條、目黒の各氏でⅡを発表するはずだった。 結局、昆虫図鑑のⅡは、ラング氏の作品集になり、 いまだ、当初のⅡは発売されていない(発売の予定すらない)。 目黒氏のクワガタを折れるのではと期待していた頃が懐かしい。 作者:川畑文昭、ディメトロドン。 恐竜は、川畑氏の得意分野の一つ。 (ディメトロドンは恐竜ではないらしいが…) 背の帆が特徴的。 吉野氏の馬のたてがみの表現に感銘を受けて、 この作品を創作したとされている。 帆の力強さだけでなく、頭部の造形もインパクトがあり、 全体としてのバランスを見事なものにしている。 作者:前川淳、鬼。 節分に節分らしいものをということで、前川氏の鬼を折ってみた。 前川氏の鬼は、ビバにも掲載されている作品。 指なしバージョンの折り図と、指ありバージョンのヒント図(展開図)が掲載されていた。 今回折ったのは、をるに折り図が掲載されたもので、 パンツ部分が若干変わって、角がインサイドアウトになっている。 私はホイル紙が嫌いで殆ど使わない。 が、赤鬼や青鬼ではなく、桃太郎伝説でも苦しめられた金鬼を折りたくて、 止むなく使ってみた。 やはり、この折り心地は好きになれない。 15センチの紙からなので、身長(全長)は5.5センチほど。 これくらいだと、事の他、愛らしい。 |
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折紙愛好家の一人。
特に断りのない限りにおいて、 作品を折ったのも写真を撮ったのも私です。 原作者の方などで、不都合のある場合、 コメントいただければ修正いたします。
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